キューティクルが生き返る！？ミネラルウォーターを使ったヘアケア

乾燥でパサついていたり、カラーやパーマでダメージを負ってしまったりと、髪の悩みって結構厄介なもの。そんな傷んだ髪のキューティクルを生き返らせようと、専用のヘアケア用品を使ったり、髪にいい食べ物を食べたりして改善を図る方も多いですよね。

でも実は、手軽に私たちの身近にあるものでできるヘアケア方法があるのです。その気になるアイテムの正体は、スーパーやコンビニで手に入るミネラルウォーター。簡単に入手でき、おまけにコストパフォーマンスにも優れているので、試してみる価値ありですよ！

それでは今回は、ミネラルウォーターを使ったヘアケア方法をご紹介したいと思います。

ミネラルウォーターがヘアケアに効果がある理由とは

ヘアケア方法をご紹介する前にまず、どうしてミネラルウォーターが髪によい効果をもたらすのかをお話しましょう。その理由は、ミネラルウォーターに含まれる「ミネラル」が関係しています。

ミネラルとは、マグネシウム・カルシウム・ナトリウム・鉄などがあり、骨を作ったり、貧血を防いだりとさまざまな働きをしてくれる栄養素のことです。

体によいことは、当然髪にもそのうれしい効果を発揮します。お水本来がもつ、血液の循環をサポートする働きなどによって、髪や頭皮に栄養素が行き渡りやすくなるおかげで健康な髪が育まれるのです。

髪にボリュームが欲しい方や、傷んだキューティクルを回復させたい方は、ミネラルウォーターを積極的に摂取していくとよいでしょう。

私たちが普段、飲み水や入浴時に使っている水道水には、ごくわずかですがカルキや塩素が含まれています。健康に影響が出ないように水道法で管理されているとはいえ、体にとってよいものとは言えません。

そして髪の傷みや薄毛、抜け毛などの原因にはいろいろありますが、その一つに「水」が関係しているといわれているようです。そのため塩素やカルキが混ざった水道水で髪を洗うことは、このような髪のトラブルが引き起こされる確率を高めてしまっているかもしれないのです。

ミネラルウォーターを使ったヘアケアの方法はふたつあります。どちらも簡単なので、ぜひ試してみてください。

一つ目は、うねる髪でお困りの方にオススメの方法。ミネラルウォーター350mlに対して、コンディショナーを3～4滴混ぜ合わせたものを、お風呂上がりやお出掛け前にサッと一吹きします。

頭を軽くマッサージする感じでなじませたあと、ドライヤーで乾かせば気になる髪のうねりが改善されます。継続的に使用することで、抜け毛予防にもなるのがうれしいポイントです。

ふたつ目は、髪への負担を軽減させるために効果的な「水道水の代わりにミネラルウォーターで髪を洗う方法」。髪をぬらすところから最後のすすぎまでミネラルウォーターを使えば、塩素やカルキによって髪へダメージを与える心配がありません。さらに頭皮や髪にもミネラルをたっぷり与えられていい事尽くしですよ。

とはいえシャンプーからトリートメントまでの工程を、すべてミネラルウォーターでというのはかなりぜいたくなお話です。出費も気になりますよね。そのためすすぎ以外は水道水で代用する、またはウォーターサーバーのお水をオススメします。

一押しは、デザイン性の高いウォーターサーバーが人気のプレミアムウォーターです。低価格であっても毎日は難しいですが、たまのぜいたくとして洗髪に使ってみてはいかがでしょうか。

プレミアムウォーターの取り扱っている天然水の中でも、「富士吉田」に含まれる富士山の天然ミネラルには、健康や美容によいと話題沸騰のバナジウムが豊富に含まれています。髪を洗う以外にも、普段の飲み水やお料理にも使うことで、体内からもミネラルの恩恵を受けられますよ。

いかがでしょうか。ミネラルウォーターに含まれるミネラルは体の健康だけでなく、髪の育みにもよい効果をもたらすことがわかりましたね。髪のキューティクルが気になる方はぜひ、毎日の洗髪にミネラルウォーターを使ってみたり、定期的に飲用したりしてみてください。

効果を実感するにはある程度の期間が必要になるかと思いますので、コストパフォーマンスやお水を買いに行く手間などを考慮して、ウォーターサーバーを購入、またはレンタルするのがお得ですよ。日常生活にミネラルウォーターを取り入れて、美髪を目指しましょう。