水のタイプで味の違いが!天然水で作る「水ゼリー」
ぷるぷるの食感、透き通った爽やかな透明感・・・ネットやテレビで話題となっている「水ゼリー」をみなさんご存じでしょうか。
これが意外とおいしくてとても低カロリー!そしてなんと、お水のタイプで味が変わるというのですから驚きです。自宅で簡単に作れるのでちょっとしたデザートにぴったりですよ。
今回はそんな気になる水ゼリーについてご紹介します。
水ゼリーってなんだろう?
水ゼリーとはその名の通り、お水を材料としたゼリーのことです。「お水だけで本当においしいの?」と疑問に思う方もいらっしゃいますよね。普段口にする物の中でも、最も無味に近いお水ですから「味気ない」イメージを持たれるでしょう。ですがゼラチンなどを使って固めることで、お水本来の甘みやまろやかな味わいが感じられるのです。
そしてこの水ゼリーのおもしろいところは、お水のタイプで味が変わること。
苦味のあるマグネシウムや塩気のあるナトリウム、重みを感じるカルシウム、さらには渋みのあるカリウムというように、一つひとつのミネラルに味の特徴があることで完成した水ゼリーに風味が生まれます。天然水に含まれているミネラルの量によって、その味が左右されるのです。
水ゼリーの作り方
水ゼリーに必要なのはお水とゼラチンだけ!どちらもスーパーやコンビニで手に入るので、食べたいと思った時にパパッと作れるお手軽デザートなのが魅力的ですね。
よりおいしさを堪能するために、水ゼリーを作る際にはミネラルをたっぷり含んだ天然水を使用しましょう。それでは作り方をご紹介します。
天然水のミネラル詳しい情報はこちらから↓
水の成分比較ページへ
【材料】
- ・お水 300cc
- ・ゼラチン 5g
【作り方】
- 300ccのうち、半量ほどのお水を沸騰させる
- その中にゼラチンを入れて溶かす
- 残りのお水を加えてしっかりかき混ぜる
- 器に移して粗熱を取ったあと、冷蔵庫で冷やす
- 固まったら「水ゼリー」の完成!
ゼラチンは元から黄みがかった粉末なので、仕上がりも少し黄色っぽくなります。お水の透明感をそのままゼリーにしたい時には、「アガー」という凝固剤を使いましょう。
また寒天を使うと、若干白く濁った水ゼリーに。しっかりと固まるため、ゼラチンやアガーより歯ごたえがあり、ほろりとした食感が楽しめますよ。
黒蜜をかけたりフルーツを入れたり、アレンジいろいろ!
主な材料がお水だけとシンプルなので、自分でいろいろとアレンジができるのも水ゼリーの楽しみ方の一つ。
たとえば黒蜜やきなこをかければたちまち和風スイーツに。お好きなフルーツやミントなどのハーブを入れることで、爽やかで清涼感あふれるゼリーに早変わりします。アレンジを加えても低カロリーのため、ダイエット中のちょっとしたデザートにももってこいですよ。
食欲がない時や薬を飲む時にも役立つ!
デザートとして食べるのもいいですが、食欲がない時や薬を飲む時にも活躍するのが水ゼリー。風邪をひいてしまうと、身体がだるくなっていつも通りの食事が取りづらいですよね。そんな時は水ゼリーを軽食代わりにしてみてはいかがでしょうか。
はちみつや砂糖を混ぜればカロリー摂取ができますし、市販されているエネルギーゼリーを買うよりもコストパフォーマンスがいいのもポイントです。
また水ゼリーは赤ちゃんやお子さんに薬を飲ませる時の助けにもなります。ジュースで少し味付けしてあげれば苦い薬もスルスルと飲みやすくなるでしょう。粉末や錠剤を苦手としている大人の方にもオススメですよ。
水ゼリーをさらに手軽に楽しむには?
さまざまなシーンで役立つ水ゼリー。ダイエットで食制限をしていたり、薬を服用していたりする方なら毎日作りたいと思った方もいらっしゃると思います。
そうはいってもお店で売られているペットボトルは、一番容量の多いものでも2Lのペットボトルが限界ですよね。「無くなるたびに買いに行くのは重いし大変・・・」そういう時は、ウォーターサーバーを導入してみてはいかがでしょうか。
定期的にお水を配送してくれる上に、いつでも冷水・温水が使えるので、自宅で手軽に水ゼリーが作れます。サーバーメーカーが取り扱っているお水はどれも安全性が高く、おいしいものばかりです。
中でも、「コスモウォーター」が一押しです。コスモウォーターの天然水は3つの採水地からお届けされていますが、どれもカルシウムやナトリウムといったミネラルがたっぷり含まれているため、水ゼリーを作るのにオススメです。スッキリとまろやかな味わいだから、普段の飲用水としてもお楽しみいただけます。
おわりに
最近では、洋菓子店でも水ゼリーを取り扱っているところがあるのだとか。食後のデザートにしたり、体調を崩した時の軽食代わりにもなったりと、場面に合わせて応用できるのがいいですよね。
お水のタイプによって味が変わるので、お好みの風味になるものはどれなのか探してみるのも楽しいかもしれません。興味を持たれた方はぜひ水ゼリー作りに挑戦してみてください。