TOP > お水で変わる?腸内環境を整えるお水の飲み方

お水で変わる?腸内環境を整えるお水の飲み方

お水で変わる?腸内環境を整えるお水の飲み方

よく言われる「腸内環境を整える」というフレーズ。そもそも腸内環境ってなんだろうと思っていませんか?今回は「腸内環境が整えば体はどう変化していくのか」「そこにお水はどう関わっているのか」を、お伝えしたいと思います。

腸内環境が整うとどうなるの?

女性

では腸内環境が整うと私たちの体はどのように変わるのでしょうか?

  • ・免疫力を高めて強い体を作る
  • ・病原菌から体を守ってくれる
  • ・疲れにくくなる
  • ・便秘が解消される
  • ・体臭の軽減
  • ・肌がきれいになる

腸内環境を整えるだけで、こんなにも体にいいことがあるんです!

そもそも腸内環境ってなに?

腸内環境

第二の脳と呼ばれる腸は、心と体を健やかに保つための重要な役割を担っています。幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」も、9割は腸内で作られているというのですから驚きです。よく聞く「腸内フローラ」とは腸内に住む細菌の、生態系のこと。

腸にはおよそ1000種類以上、1000兆匹以上の細菌が存在しています。それらの細菌は、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類です。善玉菌3割:悪玉菌1割:日和見菌6割が理想のバランスといわれています。しかし現代はこのバランスを保っている人は少ないとか。

つまり腸内環境を整えるとは、善玉菌を増やし3種類の菌の比率を理想に近づけることなのです。

善玉菌とは

毎日の食事で十分な量を摂取するのが難しいビタミンや健康にとって大切な物質を作り出す善玉菌。この善玉菌の働きをよくすることで、ビタミン不足も防げるのです。
また免疫力を高めウイルスや病原体から私たちの体を守り、さらには腸の動きを活発にし、老廃物を便として体の外に出してくれます。

悪玉菌とは

腸内に腐敗物をため込み、アンモニアや硫化水素をなどの有害物質を発生させます。腸がその有害物質を吸収すると、血液にも入り込み全身に有害物質が運ばれてしまうのです。そして便秘や頭痛、肩こりなどの不快な症状を引き起こします。

日和見菌とは

状況が有利な方の味方につく、どちらにでもなれる菌。善玉菌が優勢だと善玉菌の味方になり、逆の場合は悪玉菌側になるのです。この日和見菌を味方につけることが、腸内環境をよくするカギを握っています。

お水で腸内環境を変えられる?

水を飲む女性

さてでは腸内環境を整えるために、私たちができることは何があるのでしょうか?それは「お水を飲むこと」です。

人間の体は60%以上が水分でできています。1日に汗や排出物で出て行く水分は1 Lから1.5Lといわれています。では水分が不足すると、腸ではどんなことが起こるのでしょうか?
体に必要な水分は小腸、大腸によって大部分が吸収されます。水分の摂取量が少ないと、ここでほとんどが吸収されて、便が硬くなり便秘になってしまいます。そして悪玉菌が増え、腸内バランスが崩れていきます。腸内環境を整えるためには、水分補給が大切だということですね。

ミネラルウォーターが腸内環境にいいワケ

腸内を整えてくれるミネラル成分のカルシウムやマグネシウムは、実は体の中で作ることはできません。ですから食事や水分などで補ってあげなければならないのです。マグネシウムは、便が水分を吸収しやすくします。カルシウムは骨にいいだけでなく、体内の老廃物を外に出す働きもあるのです。

厚生労働省によると1日に必要な摂取量は成人男性でカルシウム650mg、マグネシウム280mg。女性の場合はカルシウム550mg、マグネシウム230mgです。

納豆100gに含まれるマグネシウムの量は100g。市販の納豆は1パックが約50gのものがほとんどです。ですから納豆だけでマグネシウムを280g取ろうとすると、6パックも食べないといけないことに…。マグネシウムはお米やシラスなど、ほかの食品にも含まれています。ですが食品だけで補うのは、実際のところ難しく感じられますよね。カルシウムも同様です。

そこでミネラルウォーターを飲むことをオススメします。ミネラルウォーターにはこれらの成分が含まれているので、手軽に取り入れられますよ。また水分不足で便が硬くなるのも防げるので一石二鳥です。しかしお水だけでこれらの成分を取るのではなく、バランスのよい食事も心がけてくださいね。

なおかつ取りすぎは禁物。おなかがゆるくなったら量を調節するようにしましょう。

飲むタイミングと量は?

人間が1日に必要とするお水の量は1L~1・5Lです。ただし一度に大量に飲むと胃や腸に負担をかけるので、こまめに少しずつ飲むことがポイントです。

タイミングとしては、まずは起きぬけの一杯。起きてすぐにコップ一杯の水を飲み、腸を刺激し、動きを活発にします。

そして朝・午前・午後・入浴前・入浴後・寝る前の6回を基本にしてみてください。1・5Lをこの6回で飲みきれない場合は、そのときによって好きなタイミングで少しずつ。ほかにも運動前と運動後は、必ず水分を補給してくださいね。寝る前の水分補給は、リラックス効果もゆったりと眠りにつけますよ。

おわりに

腸が私たちの健康にとって、大切な働きをしてくれていることがよくわかりました。またそのメカニズムにはお水が深く関わっていることも。昔から人は水なしでは生きられません。上手にお水とつき合えば、心地よい日々が過ごせるのではないでしょうか。

そしてそのお水を、いつでも手軽に飲めるのがウォーターサーバーです。ウォーターサーバーの新鮮なミネラルウォーターで、腸内環境を整えませんか?

プライバシーマーク
検討リスト: 0 件
開く
全クリア
TOP