世帯別、水の平均使用量とおすすめウォーターサーバーまとめ
自宅にウォーターサーバーを導入したいと思った時に気になるのが、「1カ月にどのくらい水を使うのか」。今まで、水分補給や料理をする時に水道水を使っていた方だと、何リットルくらいの水を消費していたのか見当が付きませんよね。
注文本数が多すぎると、消費期限内に使い切れずムダになりますし、少なすぎだと、追加注文しなければならない手間がかかってきます。
今回はそんな失敗を防ぐために、世帯ごとの水の平均使用量や、各世帯にオススメのウォーターサーバーをご紹介したいと思います。自分の家庭にはどれくらいの水があれば大丈夫なのかを把握しておきましょう。
ひとり暮らしの場合
ひとり暮らしの場合、1カ月あたりに消費する水の量は大体20~25Lのようです。12Lのボトルだと2本程度の計算になりますね。自炊する方ならもう少しあってもよいかもしれません。
とはいえ自分しかウォーターサーバーを使わないので、月によっては水が余ってしまうことも考えられます。「1カ月に◯本購入しなければならない」といった購入ノルマがあるメーカーだと、未開封のボトルがどんどん部屋にたまっていってしまいますよね。
そういった可能性を踏まえると、ひとり暮らしの方には、水の購入ノルマがないウォーターサーバーを選択するのがよいと言えます。
中でもオススメはアクアクララの「アクアスリムS(卓上型)」。1回の最低注文数は2本ですが、毎月買う必要はありません。欲しいと思った時に注文できるスタイルなので、自分のペースで水を購入することが可能ですよ。
またこのウォーターサーバーの幅はおよそ30cm、奥行きは42cmなのでとにかく小さくてコンパクト。場所を取らずに設置することが可能です。卓上型タイプのため、棚の上やデスクに置いてもOK。これならワンルームや狭い部屋でも気兼ねなく使用できますよ。
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夫婦世帯の場合
夫婦世帯が1カ月あたりに消費する水の量はおよそ30L。12Lのボトルだと、2・5本の計算です。
最近だと、旦那さんも奥さんも働きに出ている世帯が多いでしょう。家を空けている時間、ウォーターサーバーを通常通り稼働させておくのは電気代がもったいないですよね。機種によって異なりますが、月々1000円程度もかかるようなので、節約をしている家庭には少し負担に感じるかもしれません。
そんな環境下で生活している夫婦世帯には、省エネモードが搭載されたウォーターサーバーを選ぶといいです。長時間お湯を使わない時に省エネモードを使うことで、電気代を削減できますよ。
イチオシは業界トップクラスの省エネ性を誇る、うるのんの「ウォーターサーバーGrande」。ECOモードとライトセンサーを併用すると、なんと月々の電気代は513円程度!利用状況にもよりますが、ここまで安ければ、家計を圧迫せずに済みますね。
チャイルドロックも搭載されているため、お子さんが生まれた後も、安心してお使いいただけますよ。
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ファミリー世帯の場合
「夫婦+子ども1人」この家族構成の場合、月々の水の消費量は約36L、12Lボトル3本分になります。「夫婦+子ども2人」になると平均して48Lの水を1カ月で消費するようです。12Lボトルだと4本の計算ですね。
水の消費量は、お子さんの年齢や生活スタイルによって多少なりとも変動します。最初の1カ月はこの本数を目安にして、多ければ注文本数を減らしたり、逆に少なければもう1本ボトルを追加したりするとよいでしょう。
そんなファミリー世帯には、水の料金が安めのウォーターサーバーがオススメです。
とくにアクアセレクトの天然水は500mlあたり68円という破格の安さ。家族の人数が多くても、これだけ安ければ家計が火の車になる心配はいりませんね。
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シニア世帯の場合
シニア世帯が1カ月に消費する水の量はおよそ30L、12Lのボトルなら3本あれば大丈夫ですね。
シニアの方がウォーターサーバーを利用していく中、意外とネックなのが水の交換です。とくにボトルの設置場所が上部にあるタイプだと、水の取り換えはかなりの重労働。ウォーターサーバーを選ぶ時には、ボトルの容量が少ないタイプや、水の交換口が下部に設置されているタイプを選びましょう。
水の交換が楽なウォーターサーバーと言えば、フレシャスの「SIPHON+(サイフォンプラス)」。水の容量は7Lと少し少なめですが、その分通常のものよりもかなり軽くなっています。
またフレシャスの水は、ボトルではなく、パックに入れられています。水を交換する時は、このパックを交換口に乗せてセットするだけなので、非常に簡単。難しい手順がないのもメリットの一つです。
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おわりに
いかがでしょうか。ウォーターサーバーの導入を考えている方は、今回ご紹介した水の容量やオススメの機種をぜひ参考にしてみてくださいね。
水の量は世帯の人数だけでなく、使用する環境によっても変わってくるもの。その時の状況にあわせて水の注文本数を調節して、快適なウォーターサーバーライフを送りましょう。