いろいろなシーンで大活躍!ウォーターサーバーをオフィスに導入する三つのメリット
一般家庭に普及してきたウォーターサーバーですが、もともとは会社や病院などに設置されることが多いものでした。現在でも、ウォーターサーバーはオフィスで大活躍しています。来客時はもちろんのこと、スタッフのお昼どきにもよく利用されています。今回は、ウォーターサーバーをオフィスに導入する三つのメリットを見ていきましょう。
ウォーターサーバーをオフィスに導入する三つのメリット
1.忙しいときでも簡単にお湯や冷水が使える
ウォーターサーバーを利用していないオフィスでは、出社後にスタッフがポットを洗ってお湯を用意したり、やかんでお湯を沸かしてコーヒーやお茶などを入れたりすることがあります。
時間に余裕のある時であればいいのですが、急な仕事が入ったり、急ぎで仕上げなくてはならない業務があったりすると、お湯を用意している余裕がないときもあるのではないでしょうか?
相手先も、訪問時にお茶が出てこない、もたついたり時間がかかったりしている、といったことを意外とよく見ているもの。悪印象につながる恐れがないともいえません。
そんな時、ウォーターサーバーなら、どんなときにも即時に対応できます。いちいちお湯を沸かす手間もなく、熱水でスムーズに入れたてのお茶やコーヒー、紅茶を提供できますし、冷水だけでも冷たくておいしい水が用意できます。とくに夏場は、暑い外を歩いてきたお客さまに冷たくておいしい飲み物をお出しできれば、とても喜ばれます。
水や冷たい飲み物のために、スタッフが重いペットボトルを買って持ち帰る、という負担もありません。ウォーターサーバーならじゅうぶんに冷えた水が出ますので、氷を作っておく手間も省けます。スタッフにとっても、飲み物を用意するための負担が軽減されますし、時間も短縮できるので、一石二鳥です。
2.スタッフの出費が抑えられる
日中オフィスで飲むために、毎朝コンビニでペットボトルのドリンクを買っていると、金銭的に負担がかかりますし、ゴミも多く出てしまいます。さらにデスクの上に置いていると、買ったときには冷たかったり温かかったりしていたドリンクが、時間がたつにつれ室温と同じぬるさに変わり、おいしさが半減してしまいますよね。
ランチタイムにインスタントのおみそ汁やスープなどを作ろうとすると、ポットがなければ都度、やかんでお湯を沸かさなくてはならず、面倒くさく感じてしまいます。ウォーターサーバーがあるだけで快適なオフィスへと一変するのです。
おいしい水が無料で(会社負担ではありますが)いくらでも飲めますし、喉が渇く都度、水をコップに注いで飲めばいつでも冷たくて清涼感が感じられます。熱水でコーヒーや紅茶なども入れられますので、せっかく買ってもオフィスに着くまでにぬるくなって、おいしさが感じられなくなってしまった缶コーヒーを惰性で飲む…、なんてこともありません。
ランチタイムでもお湯を沸かす手間なく熱々のおみそ汁やスープ、カップ麺などが手軽に作れるので、寒い時期などとくに体が温まり、スタッフに喜ばれます。オフィスでの飲み物は毎日のことですので、なるべく手軽で金銭的にも負担のかからないウォーターサーバーは、ぜひ導入しておきたいところです。
3.いざというときのための備蓄水にもなる
オフィスで日常的に活躍するウォーターサーバーですが、いざというときにも頼りになります。東日本大震災以降、備蓄水の大切さが再認識されることになりましたが、ペットボトルのミネラルウォーターを何本も備蓄するのは場所も取りますし、賞味期限管理などは不便なものです。
それがウォーターサーバーであれば、保存を気にすることなく、すぐに大容量の安全な水を確保できるとして、導入する会社や家庭が増えてきています。水は飲用だけでなく傷を洗い流したりなどさまざまな用途で必要です。有事の際には、断水など水が入手できないこともありえますから、いざというときのために水の確保が大切になってきます。
何かがあって、オフィスに閉じこめられてしまったときにも、ウォーターサーバーがあれば複数人分の水を確保できるのです。
おわりに
ウォーターサーバーは、オフィスでよく見かけるものですが、さまざまなシーンで活躍してくれます。最近のウォーターサーバーは以前よりもさらに進化し、とてもおいしくて安全な水を提供してくれるので、まだウォーターサーバーを導入していないオフィスがあれば、ぜひ一度検討してみることをオススメします。