水はすべて使い切る?ウォーターサーバー返却時の注意点
ウォーターサーバーの契約中に、「引っ越しが決まったから」「別のサーバーも使ってみたい」などの理由で、今レンタルしているものを返却したい時が来るかもしれませんよね。実はこの時のために、みなさんに覚えておいてもらいたいことがいくつかあります。
今回はウォーターサーバーの返却時の注意点についてまとめましたので、契約前に一度チェックしてみてください。
返却のタイミングはお水が配送される1週間前までがベスト
ウォーターサーバーを返却するタイミングは、次回のお水が配送される1週間前までがちょうどいいとされています。
なぜかというと、お水の料金は配送手続きに入ってから、もしくは配送と同時に発生することが多いからです。それに配送されてしまうと、届いたお水をまた消費しなければなりませんよね。ですから余裕を持って返却するには1週間前がベストなタイミングというわけです。
返却日までにウォーターサーバーのお水を使い切る
ウォーターサーバーの返却が決まったら、返却日までにサーバー内に残っているお水の水抜きをします。これはメーカーによって対応方法が異なるため、解約の電話をした時に教えてもらいましょう。ここではフレシャスの「サイフォンプラス」を例に挙げて説明します。
まずHOTスイッチを切って、コンセントから電源プラグを抜いてください。3~4時間経過した後、コックからお水が出なくなるまで温水・冷水を使い切りましょう。次にサーバーの背面にある排水キャップを外して、タンク内に残っているお水を出します。
この時、ほとんどお水が出てこないこともあれば、かなりの量が排出されることも。なので水抜き作業をする場合は、底の深いお鍋や大きめのバケツなどを用意しておきましょう。お水が出てこなくなったらキャップを閉めて水抜き完了です。
メーカーによっては返送料や解約金がかかる
ウォーターサーバーを返却する際には、返送料や解約金がかかるメーカーもあります。1年や2年と契約年数が定められており、その期限内に解約すると費用が発生するのです。5,000~1万円程度と覚えておくとよいでしょう。
またメーカーごとに決められた期間利用すれば、その費用は無料になることが多いようです。しかし中には、3年以上という長い年数の契約期間を設けているメーカーもあるため、注意してください。
お試しでサーバーを利用したい場合には、契約期間が短いものや、お試しでレンタルできるものを選択するとよいでしょう。とくにアクアクララのサーバーは、1週間無料お試しができる上に、12Lのボトルがついてくるのでオススメですよ。サーバーを契約しようか迷い中の方は、ぜひ利用してみてください。
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メーカー別のサーバー返送料や解約金を比較!
それでは最後に、メーカー別に発生する返送料や解約金やその条件についてご紹介します。同じメーカーでも、サーバーのタイプによって費用や発生する年数が異なるため、しっかり確認しておきましょう。
おわりに
ウォーターサーバー返却時の注意点についてご紹介しました。
「返却のタイミングは1週間前まで」「返却日までにサーバー内のお水を出し切る」この2点を覚えておきましょう。
また返却する際には、解約金や返送料がかかることもあります。あらかじめ、ご自身が選んだサーバーの契約内容はどのようになっているかも確認しましょう。