天然水が飲めるウォーターサーバーはある?
天然水のウォーターサーバーランキング
ウォーターサーバーの魅力は、全国有数の名水地で採れた天然水を、自宅にいながら飲めることでもあります。現在ウォーターサーバーで取り扱っている採水地は、富士山、日田、京都、島根、南阿蘇、南アルプスなど。
ここでは、そんな天然水が飲めるウォーターサーバーランキングをご紹介いたします!
人気のコスモウォーターは、4つの採水地からお好きな天然水を選択できるので、味比べをするのもおすすめです。同じ水でも、採水地によって味わいや口当たりは違うので、ぜひ自分好みの天然水を見つけてください。
天然水がおいしい三つの理由
人が水をおいしいと感じる条件とは何でしょうか。臭いでしょうか?それとも温度?
今回はたくさんの水の中でも、天然水がなぜおいしいと感じるのか、その理由について紹介していきます。
清浄度が高く無臭である
各ウォーターサーバーメーカーで取り扱っている天然水、または市販のミネラルウォーターは、はるか昔から降っている雨水が地層を通過し、自然ろ過された地下水です。元々の清浄度が高いため、若干のろ過と加熱処理は行いますが、ほぼ原水に近い状態で飲めます。
一方で私たちが毎日使用している水道水は、原水が川の水などであることから、消毒をする必要があります。水道水を飲むと、塩素消毒の臭いやカルキの臭いが多少感じられ、100%混じりっけなしであるとは言いにくいですよね。
その点、天然水は気になる臭いもなく清浄度も高いため、安心しておいしく味わえます。
硬度の低い軟水である
お水はカルシウムおよびマグネシウムをどれほど含んでいるかによって、軟水か硬水かに分かれます。国内では、これらふたつのミネラル含有量が100mg / L以下なら軟水、それ以上であれば硬水であると区別されています。
日本の国土は山が多く、ふもとがすぐ海であるという地形がほとんどです。雨水が地層の中にとどまる時間が少なく、地下水となった時に含まれるミネラル成分は決して多くありません。ですので沖縄県など一部の地域を除いては、ほぼどこの地域でも軟水が採水されます。
軟水は味にクセがなく、舌触りがすっきりしているのが特徴。カドがなくて味に丸みがあります。
最近では海外のミネラルウォーターもたくさん販売されていますが、飲み比べてみると飲み口の違いがよくわかると思います。もしかしたら硬水はのどごしが重たく、スルスルと入っていかないような印象を受けるかもしれません。
どちらに優劣がつくというものでもありませんが、やはり日本人は慣れ親しんだ軟水の方がおいしいと感じる人が多いようです。
四大ミネラルがバランスよく含まれている
四大ミネラル成分というのは聞いたことがありますか?「カルシウム」、「マグネシウム」、「ナトリウム」、「カリウム」、この四つです。日本の天然水は四大ミネラルが絶妙のバランスで含まれていると言われています。
すでに硬度のお話でも、カルシウムとマグネシウムについては触れました。これらが適量であればコクがあり、まろやかな味になりますし、多すぎると飲み口が重く感じられ苦味さえも感じてしまうほどになります。
さらにナトリウムやカリウムといった成分が、お水自体に甘みをもたらしますから、日本の天然水はまろやかで甘みのあるお水として完成しているのです。
たとえばウォーターサーバーで扱うお水にRO水というものがあります。これは逆浸透膜という特別な技術により、不純物などがろ過された純水です。
しかしRO技術というのは、身体に害をもたらす成分をほぼ取りのぞける反面、その過程でミネラル分なども抜け出てしまいます。余分なものは一切入っていませんが、無味無臭のお水になってしまうのです。
各メーカーで販売されているものは、ほとんどがROろ過した後、人工的にミネラル分を添加しています。それほど、四大ミネラルはお水の味を大きく左右するものです。
ウォーターサーバーを使えばさらに!
ここまで、なぜ天然水がおいしいのかという主な理由を紹介してきましたが、ウォーターサーバーを利用することで、元々高品質な天然水をさらにおいしく飲めます。
常に最適な温度に保たれる
人が水を飲んだ時においしいと感じる温度は約10℃~15℃だそうです。各ウォーターサーバーの冷水タンクも、およそそのくらいの温度に保たれ、常に最適な温度で味わえます。
最近では、細かく4段階の温度設定までできるようなサーバーも出てきており、季節や用途に合わせての利用がとてもしやすくなっています。赤ちゃんのミルク作りに使うのか、お茶やコーヒーが飲みたいのか、状況によっても変わってきますからとても便利になりましたね。
温度調節のできるウォーターサーバーはこちら!最後の1滴までキレイにおいしく
せっかく上質な天然水を買ったとしても、衛生的に飲めなければその価値は大きく下がってしまいますよね。
ウォーターサーバーのもう一つのメリットと言えば、サーバー本体がっもつ衛生管理機能です。一つは、サーバー内の空気を清浄化する「クリーン機能」。
前提として、ウォーターサーバーのボトルは、外気をサーバー内に取り込まない工夫として、お水が減った分だけボトルもへこんでいくというものが多いです。
それに加えて、サーバー自体が取り込む空気も、本体に備えている処理装置でクリーン処理してから取り入れるため、二重にカビを発生させないというシステムになっています。
また自動でウォーターサーバー内部に熱水を循環させることで、天然水を雑菌から守る「高温水循環機能」というものも、最近では主流になりつつあります。このような創意工夫により、最後まで安心してお水を飲めるというのもウォーターサーバーを利用する大きなメリットですね。
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