リセットタイム・ウォーターサーバー
リセットタイムは、島根県で採水された非加熱天然水をお届けしている宅配水ウォーターサーバーです。
ここでは、リセットタイムのウォーターサーバーを実際に使ってみた使用感や特徴、気になったポイントなどを徹底解剖していきます。
リセットタイムのデザイン
リセットタイムのウォーターサーバーは、ボトル上置きタイプです。カラー展開はホワイトとシャーベットブルーの2色から選べます。
非常にシンプルなデザインで、宅配水ウォーターサーバーの定番なフォルムとなっています。
リセットタイムの特徴
ボトル設置
ボトル設置場所はサーバー上部にあります。従来のウォーターサーバーと同じく、キャップシールを剥がしたら差込口にセットします。
ボトルは使い捨てのワンウェイボトルなので、保管しておくスペースを取られることがありません。また、水が減ると収縮される減容タイプなので、処分する際もコンパクトになります。
操作パネル
操作パネルには、冷水と温水それぞれ3段階の温度に設定できる切り替えボタンと、省エネモードに切り替えられるECOボタンがあります。
インスタント食品を作る際は高温、薬を飲む際は弱冷など、利用シーンに合わせて使い分けられるのは便利ですね。
温度は下記のとおりです。
冷水温度
|
強冷:5℃ 中冷:8℃ 弱冷:10℃ |
---|---|
温水温度
|
高温:90℃ 中温:85℃ 低温:80℃ |
ECOモード
|
冷水:12℃ 温水:75℃ |
給水口
給水口は冷水・温水一体型で、温水レバーの方にはチャイルドロックが搭載されています。
ドリップトレイ
ドリップトレイは取り外しができるので、お手入れが簡単にできます。
リセットタイムの操作方法
次に、リセットタイムの操作方法を見ていきましょう。
冷水・温水給水
冷水は、レバーを下に押すだけの簡単操作です。温水はチャイルドロックをつまみながらレバーを一緒に下げることで出水されます。
また、冷水・温水それぞれ3段階の温度切り替えができるので、ボタンを押して希望の温度にしたら約30~40分で使用可能になります。
ECOボタン
ECOボタンを押すことでエコモードに切り替わります。通常使用時に比べると、月間電気代が約733円→約500円にまで抑えられます。
エコモード稼働中は冷水・温水温度が下がるため、外出中や就寝中などの使用しない時間帯に稼働するようにしましょう。
リセットタイムの気になったポイント
リセットタイムのウォーターサーバーは温度切り替えができる点が特徴ですが、希望の温度に設定してから給水できるまでに30~40分程度の時間がかかります。
必要なタイミングですぐに好きな温度の水が出せるわけではないので、「すぐに高温水が使いたい」といった時などには不便に感じるかなと思いました。
また給水口が低めの位置にあるので、小さいお子さんでも手が届きやすく、注意が必要です。
12.5Lとボトルの容量が大きいため、力の弱い方だと設置が大変かもしれません。8Lボトルへの変更も可能なので、女性や高齢者の方が交換する機会の多いご家庭はそちらを検討しましょう。
リセットタイムを使用してみて
再加熱機能や常温水機能などが搭載されたサーバーが多いですが、冷水・温水それぞれを3段階に切り替えられるのは他社のサーバーにもなかなかありません。さまざまなニーズに合った使い方ができるのは非常に便利だと思いました。
ECO機能も搭載されているので、使わない時間帯の無駄な電力を抑えられます。長く使うことになるので、できるだけお得に使いたい方にはぴったりではないでしょうか。
使い方も非常にシンプルで、給水はレバーを押すだけです。複雑な操作が必要ないため、誰にでも使いやすいウォーターサーバーでしょう。
リセットタイムの画像一覧
※クリックで拡大できます
リセットタイムの仕様
カラー | ホワイト・シャーベットブルー | |
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サイズ | 高さ106.9cm × 幅30cm ×奥行き32cm | |
重量 | 約17kg | |
水温・湯温 | 冷水:5℃、8℃、10℃(エコモード使用時:12℃) / 温水:80℃、85℃、90℃(エコモード使用時:75℃) | |
タンク容量 | 冷水タンク:2L / 温水タンク:1.9L | |
1ヶ月の電気代 | 約500円~ | |
機能 | 常温出水 | ◯ |
万能取水スぺース | - | |
停電時の出水 | ◯ | |
加熱機能 | ◯ | |
UV機能 | ◯ | |
チャイルドロック | ◯ |